まいど、金沢商店です。
今日あるお客さんに会いに行ってる道中にダイキャストと製造工場に通りがかりました。
大将がお一人で切り盛りしてらっしゃるその工場は、加工されたダイキャストが綺麗に段積みされてて惹きつけられるように僕は工場の中へ名刺を片手にお邪魔しました。
僕は光沢具合からアルミだと判断し、大将に話を切り出したのですが、大将は「ちょっと待て兄ちゃん、これはアルミやのうて亜鉛やで」と。
驚きました。
確かにアルミと亜鉛製のダイキャスト(たまに真鍮もある)は見かけますが、見た目は似ていて重量が重い方が亜鉛と判断するのが基本です。ですがそのダイキャストのコーティングは見るからに光沢具合がアルミなのです。
持ってみて、あーなるほど。亜鉛やわ。と感じました。こんな精巧な亜鉛のダイキャストは初めて見ました。
一人でやるからこそ仕事は完璧にこなさなあかんねやなーと、何か勉強になった気がしました。
色々考える事が多い一日でした。ではまた明日。
おおきに(^^)